子育てに疲れてご飯を作りたくない!そんなママを笑顔にする7つのサービス

ご飯作りの悩み

子育てに疲れてご飯を作りたくない日ありませんか?ご飯作りは思いのほか工程が多く、負担が大きくなりがち。疲れた日は思い切ってお休みし、楽をしましょう!今回はご飯を作りたくないママを笑顔にしてくれる、7つのサービスについて紹介します。

子育てで疲れてご飯を作りたくない日は、思い切ってお休みしよう

 家事・育児・仕事と、外でも家でも子育て中のママは本当に忙しいですよね。なかでも、毎日毎日、3食やってくるご飯作りは本当に悩みのタネ。疲れ切って「今日はご飯なんか作りたくない!」という日もあるのではないでしょうか?

 そんな日でもママは、「できるだけ自分でご飯を作らなくては!」と思って無理をしてしまいがち。

 だけど、どんなに頑張ってご飯を作っても、ママが疲れやストレスを溜めてイライラしている状態では、楽しく食卓を囲むことはできません。これでは、ママも子どもも決してハッピーではありませんよね。

 ママは子育てや仕事で疲れた日は、思い切ってご飯作りをお休みしましょう。この記事では、ご飯を作りたくないときに利用できるサービスを7つご紹介します!

ご飯作りが大変なのは、たくさんの工程が隠されているから

 そもそも、ご飯作りはなんでこんなに子育てママの負担になるのでしょうか?それは、ご飯作りにはたくさんの工程が潜んでいるからです。

◎食材のチェック
◎献立の立案
◎買い出し
◎食材の下ごしらえ
◎食材の調理
◎盛り付け
◎食後の片付け

 簡単に分類してもこれだけの工程があり、すべての工程を時間に換算すると、少なくとも2時間くらいはかかるのではないでしょうか。我が家は自分と子ども3人の4人家族ですが、正直2時間では終わりません。

 仕事を終えて、ゆっくりしたいお家で、子どもの世話をしながら2時間以上もの残業をしているようなものです。しかも残業代は払われないのです。これでは子育てママが「ご飯作りたくない!」と泣き叫びたくなるのも分かりますよね。

 ご飯を作りたくないと思うことは決して怠惰ではなく、当然の感情なのだと知り、ママは自分を責めないでほしいと思います。そして、そんな時は上手にサービスなどを利用しながら、ご飯作りをお休みすることが大切です。

子育てママの味方!ご飯を作りたくないときのサービス7選

 ご飯を作りたくない時に利用できるサービスはたくさんありますが、以下に主なものを7つ挙げてみました。選択のポイントは、ご飯作りの工程の中で、ママにとってお休みしたい部分がどこなのか明確にし、それを解決できる方法を選ぶことです。

 まずは、当日すぐに利用できるサービスを4つ紹介します。

当日すぐに利用可能なサービス4選

スーパーやテイクアウトなどでお惣菜や弁当を買う

 誰もが一番に思い浮かぶ解決方法だと思います。ほとんどの子育てママがご飯を作りたくない時に利用しているのではないでしょうか。

 すぐ食べられますし、食後の片付けもトレーを洗って捨てるだけなのでとても簡単です。また、スーパーは夕方に割引きシールが貼られていることもあり、通常よりも安く買えることがあります。

 デメリットは、買い物に行く必要があること。小さなお子さんを抱えるママにとっては、疲れているときにお子さんを連れての買い物は負担が大きくなりがちです。

 また、味が濃いめ揚げ物が多く野菜が少なめであるなど、栄養バランスに偏りがあり、幼い子に向けたメニューも少ないことは気がかりと言えますが、それでも一番利用しやすいサービスではないでしょうか。

レトルトや冷凍食品、インスタント食品を買って使う

 こちらも、子育てママにとっては簡単に取り入れやすく、解決策としてよく使われる方法です。

 お惣菜やお弁当を買うことに比べると、少し準備に時間がかかることもありますが、湯煎やレンチン、お湯を注ぐだけなど、ほぼ調理不要ですから、ご飯を作りたくない時には大変助かりますね。片付けも鍋やお皿を少し使うくらいなので比較的楽です。

  デメリットは買い物に行く必要があることと、栄養バランスの偏りや添加物が心配なこと。また、洗い物が少しでることです。 

 ただ、事前にストックして置けば当日の買い物は省けますし、ネットストアなら種類も多いため飽きにくく、栄養バランスに考慮したものも選ぶことが可能です。

フードデリバリーを頼む

 フードデリバリーとは、顧客の注文を受けてから、店舗の料理や飲み物を配達員が直接顧客の元へ届けるサービスです。コロナ禍にあって一気に広がったサービスですね。使ったことのある子育てママも増えているのではないでしょうか?

 ネットや電話で注文して、自宅に届くのを待つだけなので、買い物をする時間が省け、自由時間が増えます。お店の種類も増えているので、子どもたちと相談しながらお店やメニューを選ぶのも楽しい時間ですね。

 デメリットは、届けてもらう手数料分、金額が少し高くなります。また、配達の待ち時間があることです。それでも自宅で子どもの世話をしながら待っているだけで、出来立てのご飯が届くというのは、ご飯を作りたくないママにとっては有難いですね。

外食をする

 献立、調理、片付けすべてから解放され、完全にお客様で何もしなくていいので、ママの気分転換にもなります。子どもたちも特別感を感じて家族でワクワクした時間を過ごせます。

 デメリットは、家族みんなで出かけなくてはならず、小さなお子さんがいる家庭では気疲れする可能性も。また、お店が混んでいると帰宅も遅くなるので、夜の時間があわただしくなりがちです。

 また、金銭的には一番高い選択となる可能性が高く、子育てやお仕事に疲れたママへのご褒美のつもりで、利用するのが良いですね。

 続いて、事前に予約などの準備が必要な方法を3つ紹介します。事前準備の時間はありますが、ご飯を作らなくて済む日が決まっている分、当日にモヤモヤ悩むストレスはありません

事前に利用準備が必要なサービス3選

ミールキットを頼む

 ミールキットとは、調理に必要なレシピ、食材、調味料がセットになった商品です。食材はあらかじめカットされているなど下ごしらえが済んでいるため、自宅に届いたら指定のレシピ通りに調理するだけで、簡単に料理ができます。

 献立を考えたり、買い物したりする時間が省け調理も簡単。また、栄養士がメニューを考えていることも多く、栄養バランスに偏りがありません料金も安いです。

 さらに、自分好みの味付けに変更もできますし、レシピがあるため、ママの代わりにパパや、大きくなったお子さんが料理することも可能です。

 デメリットは、簡単とはいえ調理をしなければならず、片付けもする必要があることです。また、普段あまり食べない食材が含まれていると、使い残すこともあるでしょう。

 簡単な料理はしてもいいけど、献立を考えたり買い物に行くのが面倒なママにはピッタリのサービスです。

宅食を頼む

 宅食とは、調理済みの弁当や惣菜を自宅などの指定場所へ届けるサービスです。以前は高齢者や治療食を食べている人が利用するイメージが強かったのですが、今では忙しい子育て世代や、1人暮らしの若者、産後のママなど、利用者層もバラエティに富んでいます。

 食事の準備にかかる手間を省けるほか、栄養士が監修しているなど栄養バランスの取れた食事手軽に摂れるため、子育てママには大助かりですね。

 デメリットは、送料もかかるためスーパーで購入するよりも値段が高いことです。また量的に自分に合わないことも(多い、少ない)。さらに、お惣菜のみの場合、主食の準備が必要です。

 それでも栄養面を気にせずに、献立、買い物、調理、洗い物といった、ご飯作りの工程から解放されるので、色々考えたくないママには有難いサービスです。

家事代行を頼む

 家事代行とは、掃除、洗濯、料理など、依頼者の日常的な家事をサポートするサービス。依頼内容の自由度が高く、プロのスタッフが時間制で対応します。

 買い物から代行してくれることもあり、ご飯作りのすべての工程から完全に解放されることが可能です。また、料理以外の家事もセットでお願いすることができ、かなり融通が利きます

 デメリットは、金額が高いこと。1時間3,000円~4,500円程度が目安で、さらに食材費は別にかかるため、たびたび利用するのは経済的な余裕が必要です。

 また、慣れるまでは他人を自宅にあげる不安があるでしょう。さらに、気に入った人に出会えるかはサービスを利用してみないと分かりません

 それでも、お気に入りの人さえ出来てしまえば、自由なサポートプランも組めるので、お財布と相談しながら完全家事オフの日を作ってみるのも良いかもしれませんね。

 以上、子育てママがご飯を作りたくない時のサービスを7つ上げてみました。

 自分がストレスを感じるご飯作りの工程はどこなのか考え、その工程から解放されるサービスを上手に組み合わせて利用することで、少しでもママの負担を軽くするようにしましょう。

忙しい子育てママにはすべての工程から解放される、宅食がおススメ

 ここまで、様々なサービスを紹介してきましたが、わたしのおススメのサービスは宅食です。なぜなら、ご飯作りのすべての工程からほぼ解放されますし、何よりも事前に宅配の予定を組むため『ご飯を作らない日』を決められるからです。

 『ご飯を作らない日』を決めることは、朝から夕飯のメニューを考えたり、「作りたくない。でも作らなきゃダメ」と葛藤して悩んだりする無駄な時間をなくし、ギリギリまで他のことに時間を使えるため、ご飯作りのストレスから本当の意味でママを開放してくれます。

 わたしは子ども3人を育てるシングルマザーですが、以前は子育てや仕事に疲れご飯作りが面倒くさく、悩みぬいた挙句手抜き料理を出したり、買ってきた弁当や総菜を出すことも多々ありました。

 悩みすぎて食事時間は遅くなるし、手抜きした罪悪感もあってか、結局イライラして、子どもたちとニコニコ食卓を囲むことができていませんでした。そこで、今までは金銭的に負担を感じ、試すことをためらっていた宅食を、思い切って注文してみることにしました。

 結果、宅食を食べると決めた日は、ご飯作りのストレスから心身ともに解放され、子どもたちとゆったりとした時間を過ごせています。栄養バランスも考えられているので安心して食卓に出せるうえ、子どもたちも試食気分で宅食の日をワクワクして待っています。

 もちろん、今までよりも食費は高くなります。しかし、この宅食代には栄養バランスのいい食事』+『ママの自由時間』+『ハッピーな家族時間が含まれていると考えると、必要経費だなと感じられています。

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まとめ

 今回は、子育てや仕事で疲れたママが、ご飯を作りたくない時に使えるサービスについてお伝えしました。ご飯作りは思いのほかたくさんの工程があるうえ、毎日のことでもあり、子育て中のママには特に負担が大きいものです。

 「ご飯を作りたくない!」そう思うことは当然で、そんな時には思い切って「ご飯をつくらない」選択をしてもいいのではないでしょうか?この度は、そんな時に助かるサービスを7つ紹介しました。

  1. スーパーやテイクアウトなどでお惣菜や弁当を買う
  2. レトルトや冷凍食品、インスタント食品を買って使う
  3. フードデリバリーを頼む
  4. 外食をする
  5. ミールキットを頼む
  6. 宅食を頼む
  7. 家事代行を頼む

 また、本当の意味でご飯作りのストレスから解放されるには、『ご飯を作らない日』を事前に決めてしまいましょう。そうすることで自分にも、家族にも優しくでき、幸せな食卓を実現できますよ!

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