ご飯を作りたくない日は、自分を責めなくて大丈夫

もう夕飯のこと考えたくない…

でも作らないと罪悪感がある…
「今日はもう、ご飯を作りたくない……」
仕事や子育てで疲れていると、夕飯のことを考えるだけでしんどくなる日があります。
それでも、
「何か作らなきゃ」
「また手抜きにするのは申し訳ない」
と、無理をしていませんか?
私も以前は、ご飯を作るなら、献立を考えて、買い物をして、調理して、片付けるところまで自分でやるものだと思っていました。
でも、ご飯作りがつらいからといって、すべてを頑張るか、すべてをやめるかの二択にする必要はありません。
献立を考えるのがつらいなら、献立だけ。
買い物がつらいなら、買い物だけ。
調理する元気がないなら、調理だけ。
その日つらい工程だけ、誰かや便利なサービスに頼ってもいいんです。
この記事では、ご飯作りを「献立・買い物・調理・片付け」に分けて、つらい工程に合わせて頼れる方法を紹介します。
「今日はどこを休もう?」
そんな視点で、自分に合った方法を探してみてください。
ご飯作りが大変なのは、たくさんの工程が隠されているから
そもそも、ご飯作りはなんでこんなに子育てママの負担になるのでしょうか?
それは、ご飯作りにはたくさんの工程が潜んでいるからです。
- 献立の立案
- 買い出し
- 食材の下ごしらえ
- 食材の調理
- 盛り付け
- 食事中のサポート
- 食後の片付け

仕事を終えて、ゆっくりしたいお家で、子どもの世話をしながらさらにもうひと仕事しているようなものです。
しかも残業代は支払われないのです。
そしてこの工程が、毎日数回繰り返されるとなると、もはやエンドレスな家事と言えます。
つまりママは「料理が嫌」なのではなく、終わりのない家事に疲れている状態なのです。
「ご飯を作りたくない」と思うことは決して怠惰ではなく、当然の感情なのだと知り、ママは自分を責めないでほしいと思います。
💡「手抜きばかりでいいのかな」と罪悪感を感じてしまう方へ
ご飯作りで一番つらいのはどの工程?
ここまで、ご飯作りにはたくさんの工程があることをお伝えしました。
でも実際には、ママによって「つらい」と感じるポイントは違います。
まずは、自分がどこに一番負担を感じているのか考えてみましょう。
□ 毎日の献立を考えるのが苦痛
□ 買い物に行く時間や気力がない
□ 調理そのものが面倒
□ 洗い物や片付けが嫌
□ とにかく全部しんどい

私は当時、全部しんどいタイプでした(笑)
でも、特に一番苦しかったのは、「今日何作ろう」と朝から考え続けることでした。
ご飯作りがつらい理由が分かると、自分に合った方法を選びやすくなります。
解決方法はひとつではありません。どれが一番いい、という正解もありません。
大切なのは「自分に合った休み方」を見つけることです。
\自分がつらい工程を知って、自分に合う「休み方」を選んでみよう/
| つらい工程 | 頼れる方法 |
|---|---|
| 献立 | 献立アプリ |
| 買い物 | ネットスーパー |
| 献立+買い物 | ミールキット |
| 献立+調理 | お惣菜・お弁当 |
| 献立+買い物+調理 | 冷凍食品・レトルト/フードデリバリー/宅食 |
| 全部休みたい | 外食 |
| 日によって違う | 家事代行 |
ご飯を作りたくない日は「つらい工程」だけ休んでみよう

「ご飯を作りたくない」と感じても、毎回すべての工程が嫌なわけではありません。
今日は献立を考えるのがしんどい。
今日は買い物に行く気力がない。
今日は火を使って調理するところまで頑張れない。
そんなふうに、日によって「つらい」と感じるポイントは変わります。
だから、ご飯作りを全部頑張るか、全部やめるかの二択にしなくても大丈夫。
今つらい工程だけを、便利なサービスや仕組みに任せる方法があります。
「私は今日はどこを休みたいかな?」
そんな視点で、自分に合う方法を選んでみてください。
献立を考えるのがつらい → 献立アプリ
料理そのものはできるけれど、
「今日、何作ろう……」
と考えることがしんどい日はありませんか?
冷蔵庫の中身を思い浮かべながら、家族の好みや栄養バランス、昨日のメニューとの重なりまで考えていると、料理を始める前から疲れてしまいます。
そんなときは、献立を考える部分だけを献立アプリに頼るのもひとつの方法です。
食材やジャンルからレシピを検索したり、数日分の献立を提案してくれたりするアプリなら、「何を作るか」をゼロから考える負担を減らせます。
料理する元気は残っているけれど、献立を決めることに疲れている日には、それだけでもずいぶんラクになります。

料理が嫌なんじゃなくて、毎日何を作るか考えることに疲れているのかも。
と感じるなら、まずは献立を考える作業を手放してみてもいいと思います。
買い物に行くのがつらい → ネットスーパー
献立は決まっていても、「これからスーパーに行くのは無理……」という日もあります。
仕事帰りにスーパーへ寄ったり、子どもを連れて買い物をしたりするのは、それだけでひと仕事です。
そんなときは、買い物の工程だけネットスーパーに任せる方法があります。
スマホやパソコンから食材や日用品を注文して、自宅まで届けてもらえるため、スーパーまで出かける必要がありません。
重いお米や飲み物などを一緒に注文できるのも助かります。
一方で、注文から配達まで時間がかかったり、地域によって利用できるサービスが限られていたりします。
そのため「今すぐ必要」という日には使いにくい場合もあります。
それでも、

献立は考えられる。料理もできる。
でも買い物だけは誰かにお願いしたい。
そんな日の選択肢として覚えておくと、ご飯作りの負担をひとつ減らせます。
献立も買い物もつらい → ミールキット

「何を作るか考えたくない」
「材料を買いに行くのも面倒」
でも、

簡単な調理ならできそうかな…
という日には、ミールキットという方法があります。
ミールキットは、必要な食材とレシピがセットになった商品です。
サービスによっては食材があらかじめカットされているものもあり、届いた材料をレシピに沿って調理するだけで食事を用意できます。
献立を考えることと、食材をそろえることをまとめて休めるのが大きなメリットです。
また、レシピが決まっているので、料理に慣れている家族ならママ以外の人が作るという選択肢も広がります。
ただし、あくまで「料理をラクにするサービス」なので、調理や洗い物は残ります。
そのため、
「料理そのものまで今日は休みたい。」
という日には、次に紹介する方法の方が合っています。
※私はミールキットを実際に継続利用した経験がないため、ここでは選択肢のひとつとして紹介しています。
献立も調理も休みたい → お惣菜・お弁当

今日は料理したくない。
でも買い物には行けそう。
そんな日に一番取り入れやすいのが、スーパーやコンビニ、テイクアウトのお惣菜やお弁当です。
献立を細かく考える必要がなく、買って帰ればすぐに食べられます。
私も、どうしても夕飯を作る元気が残っていない日は、お惣菜に何度も助けられてきました。
お惣菜なら主菜だけ買って、ご飯や汁物だけ家で用意することもできますし、
「今日は全部お弁当にする」
という日があってもいいと思います。
揚げ物や味の濃いメニューが続くのが気になる場合は、サラダやカット野菜、豆腐、汁物などをひとつ足すだけでも十分。
一食ですべてを完璧に整えようとしなくても大丈夫です。
献立・買い物・調理を休みたい

何を食べるか考えるのもしんどいし、
買い物にも行きたくない。
もちろん料理する気力はない…
そこまで疲れている日は、献立・買い物・調理の3つをまとめて休める方法があります。
同じように料理を休める方法でも、当日利用するもの、ストックしておくもの、あらかじめ準備しておくものでは使い勝手が違います。
生活スタイルに合わせて選んでみてください。
ストックしておける「冷凍食品・レトルト」
冷凍食品やレトルト食品のいいところは、元気な日に買っておけば、疲れた日の自分を助けてくれることです。
電子レンジで温めるだけ、湯せんするだけ、お湯を注ぐだけ。
家にストックがあれば、疲れた日にスーパーへ行く必要もありません。
冷凍うどん、冷凍パスタ、チャーハン、レトルトカレーなど、子どもが食べ慣れているものをいくつか置いておくと、
「今日は無理」
という日にかなり助かります。
私も、冷凍食品やレトルトを「非常食」ではなく、ご飯を作れない日のための備えとして考えるようになりました。
栄養バランスが気になる日は、冷凍野菜や汁物、果物などを足せば十分。
毎食完璧にしようとせず、1日や数日単位で考えるくらいでもいいと思います。
当日頼める「フードデリバリー」
家から出る元気すら残っていない日は、フードデリバリーも頼れる方法です。
スマホで注文して待っていれば、出来上がった料理を自宅まで届けてもらえます。
買い物も調理も必要ありません。
子どもと一緒に、
「今日は何食べようか?」
と選ぶこと自体が、ちょっとしたイベントになることもあります。
その一方で、商品代に加えて配達料などがかかることもあり、家族分を注文すると費用は高くなりやすいです。
だから我が家では毎日の選択肢というより、
「今日は本当に無理」という日の逃げ道がある
と知っておくこと自体に意味があると思っています。
あらかじめ休む日を作れる「宅食」
私自身が最終的に一番助けられたのは、宅食でした。
宅食は、調理済みのお弁当やお惣菜を自宅まで届けてもらえるサービスです。
商品によってはレンジで温めるだけ、あるいはお皿に盛るだけで食べられます。
宅食の良さは、料理をしなくて済むことだけではありません。
私にとって大きかったのは、「今日は何を食べよう」と疲れてから考えなくていいことでした。
あらかじめ「作らない日」を決められる宅食は、私の生活にはとても合っていました。
実際に宅食を取り入れて何が変わったのかは、このあと詳しくお話しします。
今日は全部休みたい → 外食

献立も、買い物も、料理も、片付けも。

今日は本当に全部したくない。
という日なら、外食してしまうのもひとつの方法です。
お店へ行けば、注文した料理を食べて帰るだけ。
食後にシンクいっぱいのお皿を見なくていいだけでも、かなり気持ちが違います。
子どもにとっても、外食はちょっとしたイベントです。
私自身、「ご飯を作らなかった日」というより、「今日はみんなで外食した日」と考えるようになると、以前より罪悪感を感じにくくなりました。
もちろん、家族で外食すると費用はかかりますし、小さい子どもがいると外に出ること自体が大変な日もあります。
だからこそ、外食も「こうしなければならない」ではなく、全部休みたい日の選択肢のひとつくらいに考えておけば十分です。
その時々でつらい家事が違う → 家事代行

料理だけではなく、掃除も洗濯も全部たまっている。
今日は買い物をお願いしたいけれど、別の日には作り置きをお願いしたい。
そんなふうに、その時々でつらい家事が変わる場合は、家事代行という方法もあります。
家事代行は、料理だけでなく、買い物、掃除、洗濯など、日常の家事を依頼できるサービスです。
自分の負担になっている家事に合わせて依頼内容を調整できるのが大きなメリットです。
一方で、ほかの方法に比べると費用が高くなりやすく、予約も必要です。
また、自宅にスタッフを入れることに抵抗を感じる人もいると思います。
そのため、「今日もう限界だから、今すぐお願いしよう」という方法というより、
「忙しい時期や体調を崩したときに備えて、家事を外注する選択肢を持っておく」という使い方の方が現実的かもしれません。
※私は家事代行を実際に利用した経験がないため、ここでは選択肢のひとつとして紹介しています。
ここまで読んで、「結局どれを選べばいいの?」と思った方は、ひとつだけ考えてみてください。
今、ご飯作りの何が一番つらいですか?
全部を変える必要はありません。
献立がつらければ献立だけ。
買い物がつらければ買い物だけ。
料理をしたくなければ料理だけ。
一番つらいところをひとつ手放すだけでも、ご飯作りはかなりラクになります。

私は「疲れてから夕飯を考えること」自体がつらかったので、あらかじめ休む日を作れる宅食が合っていました。
次では、私がいろいろな方法の中から最終的に宅食を選んだ理由をお話しします。
私が最終的に宅食を選んだ理由

ここまで様々な方法を紹介しましたが、私自身が一番助けられたのは宅食でした。
とはいえ、最初から宅食を利用していたわけではありません。

高そう…

まずかったら嫌だな…

手抜きだと思われないかな…
そんな気持ちもあり、長い間ためらっていました。
実際には、お惣菜や冷凍食品、外食なども利用しながら何とか毎日を乗り切っていたのです。
それでも、
- 献立を考える
- 買い物に行く
- 調理する
- 片付ける
という負担がなくなる日はありませんでした。
子ども3人を育てるシングルマザーの私は、仕事と子育てで疲れている日ほど「今日は何を作ろう」と悩み続けていました。
💡「料理そのものより、毎日『何作ろう?』と考えることがつらい」という方は、私が気づいた“献立疲れ”についてこちらで詳しく書いています。
そんな時に試したのが宅食です。
宅食を利用するようになって一番変わったのは、「ご飯を作らない日」をあらかじめ決められるようになったことでした。
今日は宅食の日。
そう決まっているだけで、朝から夕飯の心配をしなくて済みます。
子どもたちと話をしたり、少し休んだり、自分の時間を作れたり。
食事そのものだけでなく、気持ちの余裕を買っている感覚でした。
もちろん宅食は食費が少し高くなります。
それでも私にとっては、
- 栄養バランスを考える時間
- 買い物へ行く時間
- 調理や片付けの時間
- イライラする時間
を減らせる価値のある選択でした。
ただし、これはあくまで私の場合です。
まずは自分が一番ラクになれる方法を見つけることが大切だと思います。
🍱 「宅食なら私もご飯作りを休めそう」と思った方へ
宅食にもいろいろな種類があり、「どれがわが家に合うの?」と迷う方もいると思います。
そんな時には「ご飯作りの悩み」から選ぶのがおススメです。
【まとめ】全部任せなくても、つらい工程だけ休んでいい

「ご飯を作りたくない」と思っても、すべての家事を誰かに任せる必要はありません。
ご飯作りには、
・献立を考える
・買い物をする
・調理する
・片付ける
と、いくつもの工程があります。
だから、全部がつらいわけではないなら、今一番しんどいところだけ手放してみるのもひとつの方法です。
献立がつらい日は、献立を考えない。
買い物がつらい日は、届けてもらう。
調理したくない日は、できているものに頼る。
そして、本当に疲れた日は全部休んでもいい。
私の場合は、献立・買い物・調理をまとめて休めて、「今日は作らない」とあらかじめ決められる宅食が合っていました。
でも、大切なのは宅食を使うことではありません。
全部自分でやるか、全部誰かに任せるかの二択にしなくていい。
今日の自分に、
「何が一番つらい?」
と聞いてみる。
そして、その工程だけ休んでみる。
「今日はご飯を作りたくない」
そんな日は、自分を責めるのではなく、
「今日はどこを休もう?」
と考えてみてくださいね。


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