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夕飯は毎日手作りじゃなくていい?惣菜・冷凍食品に頼る日の考え方

時短ごはん

「今日も夕飯を作らなきゃ」

仕事や家事で疲れていても、夕方になると当たり前のようにキッチンに立つ。

惣菜や冷凍食品で済ませたい日もあるのに、

「また手抜きしちゃった」
「子どもがいるのに、これでいいのかな」

と罪悪感を抱くことはありませんか?

私も以前は、夕飯はできるだけ手作りしたほうがいいと思っていました。

でも、毎日の食事で大切なのは、すべてを一から作ることだけではありません。

手作りする日もあれば、惣菜や冷凍食品に頼る日があってもいい。

そして、最初から「作らない日」を予定に入れておくと、夕飯作りはもっとラクになります。

この記事では、毎日の手作りに疲れたママへ、惣菜や冷凍食品、食事宅配なども取り入れながら、無理なく夕飯を回す方法を紹介します。

夕飯は毎日手作りじゃなくてもいい

毎日の夕飯を、すべて手作りする必要はありません。

大切なのは「誰が作ったか」だけではなく、「何を、どんな状態で食べられるか」だと思うからです。

たとえば、

  • 家族が必要な食事をとれる
  • 栄養の偏りが続かない
  • 子どもがおいしく食べられる
  • 家族がほっとできる時間になる
  • 作る人が疲れ切らず、食事を続けられる

こうしたことも、毎日の夕飯では大切ではないでしょうか。

反対に、すべて手作りできたとしても、作った人がクタクタで、食卓につくころには余裕がなくなっていたら、それがわが家にとって一番よい夕飯とは限りません。

惣菜や冷凍食品を使ったことで、夕飯の準備が30分早く終わる。

そのぶん子どもの話を聞いたり、一緒にテレビを見たり、自分も座ってゆっくり食べたりできる。

それも、食事の時間を大切にする方法のひとつだと思います。

栄養についても、一食ですべてを完璧にそろえようとすると、毎日の夕飯作りは苦しくなります。

「今日は野菜が少なかったから、明日は少し足そう」
「お昼が麺だけだったから、夜は肉や魚、卵なども食べよう」

そんなふうに、前後の食事も見ながら調整することはできます。

「毎日手作りすること」と「家族の食事を考えること」は、同じではありません。

市販品も上手に使いながら、家族が食べられて、作る人にも無理がない。

わが家にとって続けやすい夕飯を考えていけばいいと思います。

「手作り」と「手抜き」の2択にしなくていい

ずんこ
ずんこ

惣菜にすると、なんとなく申し訳なく感じてたんですよね…

夕飯を考えるとき、

手作り=ちゃんとしている
市販品=手抜き

と分けてしまうと、惣菜や冷凍食品を使うたびに罪悪感が生まれます。

でも実際の夕飯は、そんなに白黒はっきり分けられるものではありません。

たとえば、

ご飯だけ炊いて、おかずは惣菜。

これもひとつの夕飯です。

冷凍餃子を焼いて、即席のみそ汁とカット野菜を添える日があってもいい。

全部を作る必要はありません。

「今日は何を作る?」ではなく、「今日はどこまで自分でやる?」

そう考えるだけでも、夕飯の選択肢は広がります。

惣菜や冷凍食品を使うたびに「こんな夕飯でいいのかな」と自分を責めてしまう方は、こちらの記事で手抜きご飯への罪悪感についてお話ししています。

毎日手作りがつらいのは、料理だけをしているわけではないから

夕飯作りで疲れるのは、キッチンに立っている時間だけが原因ではありません。

夕飯ができるまでには、

献立を考える

冷蔵庫を確認する

買い物をする

食材を切る

調理する

盛り付ける

片付ける

と、いくつもの工程があります。

しかも子どもがいると、

「これは食べるかな?」
「昨日も魚だったな」
「野菜も食べさせたい」

と考えることも増えます。

毎日夕飯を手作りするということは、毎日これだけの小さな判断と作業を繰り返すことでもあります。

だから「料理くらいで疲れるなんて」と考える必要はありません。

疲れている日は、料理をもっと頑張って早く終わらせるのではなく、夕飯にまつわる工程そのものを減らすことを考えてみてください。

「料理よりも、毎日何を作るか考えることがつらい」という方は、献立を考え続ける負担についてこちらで詳しく紹介しています。

夕飯をラクにするなら「何を作るか」より「何をやめるか」

夕飯がつらくなると、

「もっと簡単なレシピを探そう」
「30分で作れる献立にしよう」

と考えがちです。

もちろん、それでラクになる日もあります。

でも、すでに疲れているときは、料理を速くすることより、やること自体を減らしたほうがラクになることがあります。

そこで、

「今日の夕飯は何を作ろう?」

ではなく、

ずんこ
ずんこ

今日は何をやめよう?

と考えてみます。

たとえば、

  • 献立を考えない
  • 買い物に行かない
  • 食材を切らない
  • 火を使わない
  • 洗い物を増やさない

全部をやめる必要はありません。

「献立を考えるのだけ休みたい」
「今日は買い物に行きたくない」
「もう何も作りたくない」

その日の疲れ具合によって、休みたいところは違います。

何をやめたいのかが分かると、「今日はどこまで休みたいのか」も見えてきます。

そして、どこまで休みたいのかが分かれば、惣菜や冷凍食品など、自分に合った方法を選びやすくなります。

「もっと早く作らなきゃ」と頑張っている方へ。帰宅後30分の夕飯を「速く作る」のではなく、「やることを減らす」という視点から考えています。

手作りしない日は「どこまで休みたいか」で選ぶ

「今日は何をやめたい?」が分かったら、次はその負担を減らしてくれる方法を選びます。

惣菜、冷凍食品、ミールキット、食事宅配。

どれも夕飯をラクにしてくれますが、減らせる工程は同じではありません。

大切なのは、

「どれが一番いい?」ではなく、「今日はどこまで休みたい?」

で選ぶことです。

ずんこ
ずんこ

「今日はどこまで休みたい?」で選べばいいんだね。

惣菜:今日だけ調理を休みたい日に

スーパーやコンビニの惣菜は、

「今日はもう作りたくない」

という日にすぐ使えるのがメリットです。

ご飯だけ家で炊いて、

コロッケ+サラダ+みそ汁

などでも夕飯になります。

家族全員が同じものを食べる必要もありません。

子どもは唐揚げ、大人は焼き魚など、それぞれ好きなものを選ぶ方法もあります。

ただし、仕事帰りに買う場合は「惣菜を買いに行く」という工程は残ります。

調理は休みたいけれど、買い物には行ける日に使いやすい方法です。

冷凍食品:買い物にも行きたくない日に

冷凍食品をストックしておくと、

「今日は買い物にも行きたくない」

という日にも使えます。

餃子、うどん、チャーハン、パスタなど、選択肢も豊富です。

わが家でも、何も作りたくない日に使えるものが冷凍庫にあるだけで気持ちがラクになります。

冷凍食品は、夕飯を作れなかったときの失敗ではなく、作らない日に備えて用意しておくもの。

そう考えると、使うときの罪悪感も少なくなります。

ミールキット:献立と買い物を休みたい日に

料理する余力はあるけれど、

「献立を考えたくない」
「買い物に行きたくない」

という日には、ミールキットも選択肢です。

必要な食材がそろっているため、献立決めや買い物の負担を減らせます。

一方で、調理や洗い物は必要です。

そのため、

献立と買い物は休みたいけれど、料理はできそう。

そんな日に向いています。

食事宅配など:夕飯作りそのものを休みたい日に

献立だけではなく、

買い物も調理も休みたい。

そんな家庭では、調理済みの食事を届けてもらう方法もあります。

冷凍でストックできるもの、冷蔵で届くもの、家族で取り分けられるものなど、サービスによって特徴はさまざまです。

わが家でも食事サービスを利用してみて、

「夕飯を作れないときに使うもの」だけではなく、「作らない日を作るために使うもの」

という考え方に変わりました。

どの家庭にも同じサービスが合うわけではありません。

子どもの好き嫌い、家族の人数、保存方法、そして「どこまで休みたいか」によって選び方は変わります。

「わが家ならどんなサービスが使いやすい?」と迷う方は、家族の5つの悩みから選べるようにこちらの記事で比較しています。

👉【家族向け宅食の選び方】わが家に合うのはどれ?5つの悩みで比較

わが家も「全部手作り」から少しずつ離れた

以前の私は、

「子どもがいるんだから、夕飯くらいはちゃんと作らないと」

という気持ちが強くありました。

どんなに疲れていても献立を考えて、買い物をして、キッチンに立つ。

そして、どうしても作れない日は、

「今日はちゃんとできなかった」

と罪悪感でいっぱいでした。

でも、子ども3人の好みや生活リズムが違ってくると、毎日全員に合わせて夕飯を作ること自体が大きな負担になりました。

「子どもたちのために」と手作りを頑張れば頑張るほど、イライラして子どもたちに優しくできなくなる。

夕飯の時間が、親子ともに苦痛になっていきました。

結局、無理をしてまで手作りすることは、全然「子どもたちのため」になっていなかったのです。

そこで私は、惣菜や冷凍食品、食事サービスなども当たり前のように使うようになりました。

今は、

「全部作るか、全部作らないか」ではなく、その日にできるところだけやる。

という考え方をしています。

ご飯だけ炊く日。
汁物だけ作る日。
全部頼る日。

毎日同じように頑張るより、その日の生活に合わせて変えるほうが、わが家には合っていました。

そしてもうひとつ変わったのが、「限界になってから頼る」のをやめたことです。

そして、余裕がある日は作る。

疲れ切ってから、

「もう今日は無理だから冷凍食品にしよう」

と決めると、どうしても「作れなかった」という気持ちが残ります。

それなら、最初から「今日は作らない」と決めておけばいい。

そう考えるようになりました。

「作れなかった日」をなくすために「作らない日」を最初から予定に入れる

夕飯作りをもっとラクにするなら、限界になってから手を抜くのではなく、最初から「作らない日」を予定に入れておくのがおすすめです。

たとえば平日5日間なら、

曜日夕飯
月曜日手作り
火曜日手作り
水曜日惣菜+ご飯
木曜日手作り
金曜日冷凍食品・食事宅配など

このくらいでもいいと思います。

ポイントは、水曜日になってから、

「疲れたから今日は惣菜でいいか……」

と決めるのではないこと。

最初から、

「水曜日は作らない日」

と決めておきます。

すると水曜日は、

「夕飯は何にしよう?」
「冷蔵庫に何があったかな?」
「簡単に作れるものはないかな?」

と悩み続けなくて済みます。

買い物や調理だけではなく、献立を考える時間まで休めるのです。

そして惣菜を食卓に並べても、以下のように考えます。

「今日も作れなかった」✖ 
     ↓
「今日は予定どおり作らなかった」〇

ずんこ
ずんこ

私はこの考え方に変えてから、冷凍食品や惣菜を使う日の罪悪感がずいぶん減りました。

この違いは、私にとって思っていた以上に大きなものでした。

惣菜や冷凍食品を使って調理時間を減らしても、

「本当は作らなきゃ」

と一日中考えていたら、気持ちはなかなか休まりません。

せっかく頼るなら、調理だけではなく、「夕飯を作らなきゃ」と考え続ける時間まで手放す。

そうすることで、惣菜や冷凍食品に頼るメリットをもっと生かせると思います。

【まとめ】毎日の夕飯は「作る日」と「頼る日」があっていい

毎日の夕飯は、すべて手作りしなくてもいいと思います。

手作りする日。
惣菜を買う日。
冷凍食品を使う日。
食事サービスに頼る日。

その日の体力や予定に合わせて変えていい。

夕飯作りを毎日頑張る前提から、

「どうすれば無理なく一週間の食事が回る?」

へ考え方を変えると、夕方の負担は少し軽くなります。

そのために、まずは「今日は何をやめたい?」と考えてみてください。

調理だけ休むなら惣菜。

買い物にも行きたくないなら冷凍食品。
献立や買い物を減らしたいならミールキット。

夕飯作りそのものを休みたいなら、調理済みの食事を届けてもらう方法もあります。

そして、できれば「作らない日」を先に予定に入れておく

「今日は作れなかった」と自分を責める日ではなく、

「今日は予定どおり作らなかった」と、安心して休める日にする。

調理や買い物だけでなく、

「今日の夕飯、どうしよう」と悩む時間まで休めたとき、ようやくママ自身も夕飯作りから休めるのだと思います。

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