「今日はもう、ご飯を作れない……」
疲れ切った夕方にそう思ってから、夕飯をどうするか考えていませんか?
私も以前は、作れるところまで頑張って、本当にしんどくなった日にお惣菜や冷凍食品などに頼っていました。
でも、それでは「今日は作る?休む?」を毎日判断しなければなりません。
そこで今は、疲れてから休むのではなく、最初から「夕飯を作らない日」を予定に入れておくほうがラクだと考えています。
たとえば「仕事が続く木曜日は作らない」「予定の多い日は食事宅配を使う」と先に決めておく。
そうすれば、その日は「作れなかった日」ではなく、予定どおり夕飯作りを休む日になります。
この記事では、「夕飯を作らない日」を先に決めると何がラクになるのか、わが家ならどう予定を組むのか、具体例を交えて紹介します。
毎日はご飯を作らない!先に「夕飯を作らない日」を決めよう
毎日ご飯を作るのがつらいなら、「作れない日に休む」のではなく「作らない日を先に決める」方法があります。

ここが、この記事で一番伝えたいことです。
たとえば仕事が月曜日から金曜日まであるとして、
「できるだけ毎日作ろう」
と考えていると、毎日夕方になるたびに、
「今日は何を作ろう」
「まだ頑張れるかな」
「今日はお惣菜にしようかな」
と考えることになります。
一方で、
「水曜日は夕飯を作らない」
と最初から決めていたらどうでしょう。
水曜日の献立は考えなくていい。
水曜日に使う食事が用意してあれば、買い物もしなくていい。
そして何より、
水曜日まで頑張れば、一度夕飯作りを休める
と分かっています。
夕飯を休むことを、その日の体力任せにしない。
休みも1週間の予定のひとつにしてしまう。
これだけでも、毎日の夕飯との付き合い方は変わります。
疲れてから「今日は作らない」と決めると結局休みにくい
夕飯を作らない日を先に決めたい理由は、疲れてからでは「休むための準備」まで自分でしなければならないからです。
夕方6時。
仕事が終わって、
「今日はもう無理」
と思ったとします。
そこから、

もう作れない…。子どもたち何なら食べる?
スーパー寄らなきゃ…

冷蔵庫に何かあったっけ?
お惣菜?それともお弁当を買って帰る?
昨日も簡単なご飯だったけど大丈夫かな…
などと考える。
そしてスーパーへ寄って、家族分の食事を選ぶ。
帰宅したらご飯を用意して、食卓に並べる。
料理をしなかったとしても、夕飯のために考えて動いています。
疲れた日に「今日は休もう」と決めるだけでは、意外と休めないのです。
だからこそ、元気が残っているときに、
「この日は作らない」
「その日はこれを食べる」
まで決めておく。
疲れた自分に、夕飯の判断を残さない仕組みにします。
「作らない日」は一番疲れる日に入れる
では、何曜日を「夕飯を作らない日」にするのか。
私は、曜日を均等にする必要はないと思っています。
見るのは、自分が疲れやすい日と家族の予定です。
たとえば、
月曜日は週の始まりだからまだ余裕がある。
火曜日もなんとかなる。
水曜日は子どもの習い事で帰宅が遅い。
木曜日になると仕事の疲れがたまってくる。
金曜日はもう何もしたくない。
それなら、水曜日や金曜日を「作らない日」にする。
あるいは毎週固定せず、日曜日に翌週の予定を見て、
「今週は火曜日と木曜日を休もう」
と決めてもいいと思います。
大切なのは「週○日は作らなければ」と決めることではありません。
自分がつらくなりやすいところに、先回りして休みを置くこと。
仕事のシフトを組むように、夕飯作りにも休みを入れます。
💡作らない日を決めるコツ💡
「何曜日なら休んでもいい?」ではなく
「何曜日に一番休みたい?」から決める
たとえば週2日「夕飯を作らない日」を入れるとこうなる
具体的に1週間で考えてみます。
毎日夕飯を作る前提なら、当然一週間の献立を考えなければならなくなります。
もちろん、実際には途中で疲れて、
「今日は無理!」
となる日もあるでしょう。
では、最初から2日休むと決めたらどうでしょう。

最初から水曜日と土曜日は、献立を考えなくていい日です。
すると1週間を考えるときも、
「7日分、何を作ろう?」
ではなく、
「作る5日をどうしよう?」
になります。
さらに金曜日も簡単なものにすると、しっかり料理する日はもっと減ります。
このように、1週間全部を同じ力で乗り切ろうとしないことがポイントです。
「夕飯を作らない日」は食べるものまで先に決めておく
ただし、
「水曜日は作らない!」
だけでは、まだ不十分です。
水曜日になってから、
「じゃあ何を食べよう?」
と考え始めたら、結局夕飯の仕事が残ってしまいます。
だから「作らない日」を決めるときは、何を食べるかも大まかにセットで決めておきます。
たとえば、
水曜日=届いている食事を使う
土曜日=外食・テイクアウト・お惣菜など
というくらいでも十分です。
毎週まったく同じメニューにする必要はありません。
重要なのは、
「作らない日になってから、ゼロから夕飯を考えない」
ことです。
冷凍食品を使うなら、前もってストックしておく。
食事宅配を使うなら、休みたい日に食べられるよう配送日や保存方法を考えておく。
外食するなら、それも最初から予定に入れる。
こうしておくと、夕方になってから「どうしよう」と考える時間を減らせます。
予定に入れるなら「その日に探さなくていい方法」が使いやすい
「作らない日」を予定に入れるようになると、頼るサービスの選び方も少し変わります。
以前は、
【before】
今日作れない
↓
何か代わりを探す
でした。
でも先に休む日を決めるなら、
【after】
来週水曜日は作らない
↓
水曜日に食べるものを先に用意する
になります。
この違いは大きいです。
たとえばお惣菜でも、帰宅途中にスーパーへ寄れる日なら十分助かります。
一方で、
「仕事が忙しいから水曜日を休みにしたい」
のであれば、その水曜日にスーパーへ行くこと自体が負担になるかもしれません。

休む日なのに、仕事帰りにスーパーへ寄ったら結局バタバタ…
そんな日は、家にストックしてある冷凍食品や、あらかじめ届いている調理済みの食事など、その日に探しに行かなくていいものが使いやすくなります。
どのサービスが一番いいかではなく、
「この休み方なら、何を用意しておけば夕方の自分がラク?」
と考えて選びます。
\「今日は作りたくない。でも何に頼ればいい?」というときの選択肢は、こちらでまとめています。/
予定に組み込みやすい食事宅配
食事宅配は、「もう限界だから注文しよう」と思って急に頼んでも、当日に来るものではありません。
でも、だからこそ、夕飯を作らない日を作るために先に予定へ組み込むという使い方にあっています。
たとえば、
水曜日は仕事と習い事が重なる
→ 水曜日は夕飯を作らない
→ 水曜日に届いている食事を使う
という流れです。
これなら、水曜日の夕方に「何を食べよう」と考える必要がありません。
さらに週に1~2回でも夕飯が決まっていれば、その分スーパーで買う食材や献立も減らせます。
私自身、食事サービスを使うようになって感じたのは、料理をしなくて済むことだけがラクなのではないということです。
「水曜日はこれがある」
と決まっていること自体が助けになります。
だから食事宅配を使うなら、
「困ったら食べるもの」ではなく、「この日に食べるもの」
として予定に入れておく。
そのほうが、夕飯を休むための仕組みとして使いやすくなります。
\家族向けの食事サービスをどう選ぶか迷ったら、こちらで家庭の悩み別にまとめています。/
わが家も「今日は作れない」から「今日は作らない」へ

子どもが3人いるわが家では、毎日予定どおりに進むとは限りません。
子どもの予定もありますし、私自身が疲れている日もあります。
以前は夕方になってから、
「今日は作れるかな」
と考えていました。
そして作れないと、
「じゃあ何にしよう」
と、そこからまた夕飯のことを考えます。
今は、お惣菜や冷凍食品だけでなく、手作りのお惣菜が冷蔵で届くサービスや冷凍でストックできる食事なども選択肢にしています。
そうすると、
「今日は作れないから頼る」
ではなく、
「今日はこれを使う日だから作らない」
という予定を作れます。
この違いは、私にとって大きなものでした。
料理を休むことを、その日の体力だけで決めなくていい。
あらかじめ「ここでは休む」と決めておくことで、夕飯作りを続けるための余白を作りやすくなりました。
まずは週1日「夕飯を作らない日」を決めてみる
いきなり1週間の夕飯をすべて計画する必要はありません。
まずは来週の予定を見て、
「一番夕飯を作りたくないのは何曜日?」
と考えてみます。
たとえば木曜日なら、
① 木曜日は作らないと決める
次に、
② 木曜日に食べるものを決める
そして、
③ 水曜日までに用意しておく
ここまでです。
たとえば冷凍食品なら冷凍庫へ。
調理済みの食事が届くなら、木曜日に食べられるようにしておく。
外食なら、木曜日は帰宅してから料理をしない予定にする。
そして木曜日になったら、
予定どおり作らない。
「今日はまだ作れそうだから」と、わざわざ休みを返上する必要もありません。
休む日を作る目的は、限界になることではなく、限界になる前に夕飯作りから離れる時間を作ることだからです。

【まとめ】ママが本当に休むには「夕飯を作らない日」を先に決めておこう
毎日の夕飯作りがつらいなら、疲れ切ってから「今日は休もう」と決めるだけではなく、最初から「夕飯を作らない日」を予定に入れておく方法があります。
この記事で一番伝えたいのは、このことです。
休む曜日を決める。
その日に食べるものも大まかに決める。
必要なら、冷凍食品や食事宅配などを先に用意しておく。
そうすれば夕方になってから、
「今日は作れる?」
「何を食べる?」
「買い物へ行く?」
と、一から考えなくて済みます。
そして、
「今日は作れなかった」ではなく、「今日は予定どおり作らない日」
になります。
毎日はご飯を作らない。
その代わり、作る日と作らない日を最初から1週間の中に作っておく。
まずは週1日でも、「夕飯を作らない日」を予定として確保することから始めてみてください。

コメント